2010年5月30日日曜日

金星人


 以下 Wikipediaから
金星人(きんせいじん)は、かつて金星に住んでいると考えられた知的生命体である。
しかし実際の金星は、90気圧の高圧と400℃以上の超高温の世界である。現在の知識から考えれば、温度を数百度も低く見積もることは理解しがたいが、厚い雲により地球からは地表を観測できなかったこと、当時は温室効果についてほとんど知られていなかったことが、その原因である。
金星の温度が初めて直接に測定されたのは、1967年ベネラ4号である(ただし測定できたのは高空の温度のみである)。これ以降、金星人はおろか微生物の存在すらありえないと広く考えられている。ただし、金星にはの痕跡があり、誕生後間もない金星には生命の誕生に適した環境がそろっていた可能性はあるが、高等生物まで進化するには時間が足りなかったであろう。
 載せた写真は探査機「マゼラン」が撮影した 金星 と 金星の表面

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