2011年2月28日月曜日

ストーンヘンジ

 
 
 別に、こと新しい事でもありませんが。

 円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡である。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えている。しかしそれを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るという。
 馬蹄形に配置された高さ7mほどの巨大な門の形の組石(トリリトン)5組を中心に、直径約100mの円形に高さ4-5mの30個の立石(メンヒル)が配置されている。夏至の日に、ヒール・ストーンと呼ばれる高さ6mの玄武岩と、中心にある祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇ることから、設計者には天文学の高い知識があったのではないかと考えられている。また、当時としては高度な技術が使われており、倒れないよう安定させるため石と石の間には凹凸がある。
遺跡の目的については、太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、さまざまな説が唱えられているが、未だ結論はでていない。
 この遺跡とその周辺は、30kmほど離れたエーヴベリーの遺跡群とあわせストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群として1986年にユネスコの世界遺産に加えられた。また、登録古代モニュメントとして法的に保護されている。ストーンヘンジ自体は英国の国家遺産として保有・管理されている。周辺はナショナル・トラストが保有している。
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 こんな重い石材を、どうやって運んだのか、どうやって組み立てたのか------ そのへんとなると、とても当時の人間ワザでは不可能にしか思えません。

 実際、どんな手段を講じて、これ等の石を集め、運び、立てて、そして上に載せたのか、見当がつきませんね。
 地面に立っている人間と大きさを比べてみなさいな。まさに驚くほかありません。それも、ざっと5.000年前ですよ。
 ともあれ、当時は、現在とは全く違った大きな地上条件があった-----------と、考えざるを得ませんが、そうかと云って、それは何だったのか?と問われても答えようもありませんし------。

 もしかしたら、当時の人間は背丈が10メートル以上もあったとか??〜〜なんちゃって++++++。

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