2013年10月3日木曜日

戦争と浅草


私が最初に東京に出向いたのは、昭和27年の夏。
焼け野原の光景は もう全く見られず、どこがやられたのか、不思議に感じられた程でしたね。
浅草にも行ってみたものの、ムカシの写真で見た賑わいが、そのまま再現されていた と云っても間違ってはいないと思えた程でしたよ。

強いて、戦後風景らしいもの、と云えば、進駐軍の兵士の数が多かった、と云う事と、街々に居る靴磨きの少年達の姿が目立ったと云うくらいでした〜。

戦後復興は急ピッチで進んでいたと云う事と云う事になりますね。
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以下、写真説明。
ともあれ、昭和二十年三月十日、東京大空襲によって、焼け野原になった浅草付近、但し、浅草寺だけが不思議なことに焼けずに残された〜と -----これを以て、地元では、観音様の御利益だ、と申していた由。

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