2014年1月10日金曜日

爆撃機「吞竜」


戦争も後期に至った頃 新規に開発された陸軍爆撃機「吞竜(どんりゅう)」
この爆撃機は後部に機銃を持った日本陸軍では初めての爆撃機だった筈。
武装は累次強化されたが、その分スピードが遅くなり「鈍重〜 」と云われた機種であったらしい。
量産された機種であったと思われるが、結局、これ以上の機種が出来なかったため------と云うのがホントのところだったでしょうね。


私が描いた「吞竜」、 小学校4年生の時。
因に書かれてある文言は〜 
敵ち を ばくげきに向ふ、我が「どんりゅう」
とあります。
子供ながら、敵に勝る機種だ、と、どっかで思いたい気持ちがあったのは確かでしたね。

当時は、詳しく分る写真やら画像が無かったので、この絵には 違っている箇所もありますが、それらの点については、御容赦の程をお願いするほか ありませんので------- 。
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ついでに申せば、この機種が空に飛び始めたのは、もう、敵が  B29爆撃機 で 本土に攻めて来た頃ですよ。

まあ〜現在に至り思うに、大日本帝国のメンツを無視すべく、これでは 到底  敵と同様の、それに似たような爆撃機だ、とは云えないレベルの機種だったと申すほかないでしょうね。

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