2011年10月31日月曜日

「これがB-29だ」

 
 戦時中、正確な写真として見た最初のB29の姿が多分これだったでしょうね。
 その方面の雑誌に掲載されたのだと思うのですが、昭和何年何月頃の雑誌であったかは記憶には残っていませんが。
 その前には、いろいろと噂話が雑誌や新聞等に載ったと思うのですが、確たる証拠になる写真となると見た覚えはありません。当時は既に新聞切り抜きをやっていたので、間違いはない筈ですが。

 ウッすらと記憶にあるのは、当時の「飛行少年」だったかに、見開きで、文字通り「これがB-29だ----」と出たイラストで、憶えているのは、垂直尾翼が B17 並みに大きくカーブしていた点だったでしょうか。まあ〜憶測だったわけですからヤムを得なかったとは思うものの、その後、実際のB29の新聞写真を見て、B17並みではなく、かなりスッキリした形だったので、ありゃりゃ〜、と思いましたね。

秋の夜

 秋の夕暮れ-------と云いたいところですが、もう真っ暗ですからね。
 写したのは、近くのコンビニに出向いた帰り 。
 ただ、時間は まだ五時半過ぎた頃ですが〜〜。

 
 デジカメであれ、これだけの三日月が写るわけですから〜(望遠 最大)。

 
 それにしても、よく写るもんですなあ〜。

 
 画面が荒っぽくになっている感じですね。これって露出不足を補うための配慮なのかな。
 ともあれ、肉眼では、単に真っ暗でこれ程の空には見えませんね。

三夕の和歌

 
 
 ここの部屋から眺めた秋の夕暮れ、但し、ご覧の通り、風情も何もありませんね。

 秋の夕暮れとなれば------以下。
  • 寂しさは その色としも なかりけり 槙立つ山の 秋の夕暮れ (寂蓮法師
  • 心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ (西行法師
  • 見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ (藤原定家

豊臣秀吉

  

 
 豊臣秀吉は、木下藤吉郎の時代を通して、一生を通して、“ 猿 ”に似ていたとかで、周囲の人々から常に ‘ 猿 ’ と見られていた----とは広く人口に膾炙されていたと思うのですが、そのムカシの「講談社の絵本」では、きりりとした好少年として描かれていましたね。

 載せたのは その「講談社の絵本」からですが、確かに 猿とは縁遠い美少年美青年の藤吉郎が描かれております。

 因に申せば、彼に限らず、すべての人物が錦絵風に美男子で描かれていましたよ。

 醜い人物では、その功績が いか程であれ、売れなくなる懸念を想定した結果からだったのでしょうね。

 -------それをもって、可とするか否か、貴方なら どうされるでしょうか。

天気晴朗

  
 望遠一杯 で写して、これだけの画質ですから、大気は最高に澄んでいる証拠でしょう。

  
 地上に写った我が身に対して、挨拶の手を振って、手に持つカメラのシャッターを切ったところ。
 -------- このテの写真って、どこかヌケテいるバカがよくやるような仕草ではありませんか。

決定的な写真

 
 これ迄の人生で、決定的な写真を見た-----となれば、この写真なども その中に入るでしょうね。

  
 以上、 この時の「TIME」紙からです。

散歩道から10-31-3

 
 道ばたに〜〜こぼれ落ちている?花 々 ですよ。

 
 野の花〜〜とか申すと、こんな風情を思い浮かべるものですが〜。

 
 これは、こぼれ落ちそうだ〜〜と言うよりは、何やら しがみついている格好 のようですね。

散歩道から10-31-2

 
 黄色い花は秋に多い〜〜とか、そんな事ってなかったですかね?。

 
 この辺の花の中には、全くの野草ではなく、人の手が加えられてあるような花も多い感じでしたが----。

 
 真ん中あたりを手で軽く握って、にぎにぎ〜を繰り返すと、生きているように掌の中から---- にょろにょろ〜と出てくる------この花?は、そんな草芸当?が出来る草ではなかったかなあ〜〜。

 
 犬は全色盲と聞き及んでいるせいもあってか、花には全く無関心のようですね。

散歩道から10-31

 
 今朝も快晴!〜絶好の散歩日和でした。

 
 野の花〜このへんでは、いくらでも咲いていますね。

 
 残念ながら、当方 花オンチ、いつもの通り、その名は不明〜。

 
 これは「干し柿」でしょうが、山形方面では「吊るし柿」と称していましたが?。

2011年10月30日日曜日

“ 危機一発 ”


“ 危機一髪 ” ------- この言葉の「髪」は、何となく理解出来るとしても、大抵の者が間違って憶えているであろう「危機一発」、この方をむしろ正当化して使いたくなるものですよ。

 「髪の毛」の比喩よりは「一発」の方がダイレクトに響く感じがするので、何とかして、これの方を正しいとして使うようにしてはいかがでしょうか?。

 加えて、髪の毛とは申せ、これこの通り大仏サマなどの髪の毛などからは 到底 “ 危機感 ” などは湧いて来ませんもね。

 ともかく、 ドカーン!!と “ ”、~~~~ これぞ「危機一発 」と、これをもってスタートする------これで行きたいもんですなあ〜。

右利き左利きの絵

 
  
 この絵の元の絵を描いたのは、この方の大家である「小松崎 茂」画家です。私はその彼の絵を参考にして描いてみたわけですが、厄介だったのは、画家は左利きだったと思うので、描き易いように右走りの絵が多い事でした。この絵も戦艦大和は右方向に走っていますよね。

 とにかく左利きの場合は、波とか雲や、旗の はためき、それらが右から左へ流れて行く構図が得意なのですよ。

 当然ながら右利きの場合は逆に左から右へ流れる絵が描き易い となります。参考までに 左右をひっくり返した絵も載せてみました。

 こうなると右利きには、右のように、波や旗の流れが左から右へ・・・この流れの絵が描き易い、となります。

 

 ※この件については以前にも載せた筈と思い、探してみたら出て来ましたので反則?と知りつつ、それを そっくり載せた次第-----大目に見て下さいませ。

名画の色調


 「サイパン玉砕」藤田継治
 この絵に限りませんが、名画となると、その色調が、版によって違っているので、どれがホントの作品か、途方に暮れる時がありますね。
 載せたこの絵も、結局どれがどうなのか全く分からず現在に至っています。

 そうかと云って、気軽に本物に お目にかかれる機会となると、そのチャンスはゼロに近いわけですから。

 
 
  
 
 

路傍の木

 
 散歩道の途中にある小規模な原っぱ、その手前 縁(へり)に並んでいる柵の一本。
 切断されたままの姿ですが、健気にも、なにやら芽を出している切り株があって、何となく注目しているところ。

 
 10月22日の姿。

 
 今日10月30日の姿
 多少は元気になって芽も伸びている感じがしますが。

温暖化

 
 
 地球温暖化は勿論世界規模での問題。
 今朝の新聞からですが、タイでの現状。

 現在が こうですから、50年後、100年後 〜〜 それ以降となると人間滅亡の危機に立たされるのではありませんか?--------それは間違いなしに確かでしょうね。

早慶戦

 

 
 TVで早慶戦をやっていましたが、これでもワセダ贔屓の立場とは申せ、寄る年波もあってか、どっちでもいいから勝ってくれ、負けないでくれ--------と、これでは、あんまりだよなあ〜〜。

散歩道から10-30-2

 
 例によって花オンチなので花の名前は分かりませんでしたが、いくらオンチとは申せ、綺麗なので、一枚パチリと収めて来ました。

 
 路傍にあった 切断した材木 でしたが、このへんでは切断機は見かけないので、手で?とは申せ、ホントかな、と、思わず見とれて来た次第-----ホント、手を使って切った??------まさか-----。

 
 駐車場で------。
 クルマが出払っていたので「まる」も、ここぞとばかり歩き回っていましたが〜〜。
 それにしても、忍び寄る草の勢い、凄いですよ。

早慶戦

 

 
 テレビを点けたら早慶戦をやっていましたね。
 どっちが勝っているのやら負けているのやら------よくぞまあ〜続いているものと、感心しながら寸時見とれていました〜〜〜。

不沈戦艦 大和

 
 私の描いた「戦艦 大和」ですが〜。
 その出来栄えは まずとして-------。

 
 その大和は、改造の連続によって、まるで蜂の巣のように、砲塔で取り囲んだサマに変幻?しましたね。
 その意図は分かるのですが、相手の米軍は、実際攻撃では、主として、それらの砲撃の射程距離の外から爆撃機をもって、真上から爆弾を投下し攻撃を加えたのではなかったですか?。
 勿論、雷檄機の使用もゼロではなかったかとも思いますが。

 つまり、米軍は、ここでは 本来の雷撃機による作戦ではなく、主として、爆撃機で対応したと記憶しているのですが-----。

となると、たった それだけの作戦変更で、大和は あっさりと海底の藻屑と消えた〜〜となったとなるのですが〜。

 --------重ねて申せば、大和は、その作戦に対応出来ず、これ等の蜂の巣砲台?は、殆ど機能を果たさずにオワリを迎えたのでしょうか。

 ナントカは、総身に智慧が廻りかね---云々 そんな文言がありましたね。
 ともあれ、莫大なカネを費やして作り上げた超弩級戦艦でありながら、結局は、単純に沈没してしまう低レベルの軍艦で、思えば簡単に予期出来た幼稚な最期だったでしょう〜。

  -----------それってホントなのかなア〜〜。

 思えば、緒戦での、イギリス戦艦 プリンスオブウエールズとの戦いでは、海上すれすれに近寄った日本海軍の航空機が、波状攻撃で魚雷投下を繰り返し、それをもって不沈艦を沈めたわけでしたが、思えば、あれは大成功でしたね。

土門拳

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 左は先日載せた我が家の二階のベランダ。
 右は 土門拳の「小寺巡礼」より観智院の廊下。
 両者は全く同じと申してもよろしいかと思う程似ていますね。
 ところが、私の方のは塩ビ製、あちらは勿論 完全 木製 です。

 見てくれ、は同じであっても、その価値は、まさに 月とスッポン の違い!。

 実用には問題がないわけですから、同じ価値であって然るべき?!〜〜なんちゃってヨ〜!。

散歩道から10-30

 
 人もクルマも通らず、静まり返っていた今日の散歩道でした。

 
 道ばたに設えた植木台、全部では この倍程の長さ。
 植えてある花はどうあれ 、結構風情を醸し出している感じ〜です〜。

 
 ------- これって、〜 まさしく 秋の雲でしょうなあ〜〜。

窓からの眺め

 
 
 別に理由もないのですが窓からの空の眺めがピカイチの感じがしました。
 雨の日が多かったと云っても、連日連夜のわけでもないし、加えて今日が特別でもないわけですが、まあ〜その日の気分如何なのでしょう〜〜。

フランクフルト交響楽団-2

 
 
 大阪、東京、そして新座!---------- 新座とあっても、全国的に どの程度の知名度があるのか、推測ではゼロに近いのではありませんか?。

 新座市民の私にとっては有り難いハナシですが、多少は腑に落ちない感じもします。