その手記とは関係のないハナシですが、戦時中の、 いつだったか、ラバウル展示会(?)が開かれて見に行ったことがあったのですが、無惨な遺品の中に、なんと、立派な蝶の標本集があったのに驚いたことがあります。明日をも知れぬ生死の境の中で、どうしてそんな蝶の標本を何箱も作れたのか、不思議な気持ちに襲われたものでした。(その作者の兵士は死んだ、と書かれてありました。)
検索で、もしかしたら出るかな、とも思ったのですがダメでしたね。
とにかく、鮮やかな色彩に彩られた大型の蝶がズラリ並べてありましたね。
-------------それにしても、あの時の標本は、その後どうしたのだろうか?。
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