戦争 緒戦の頃、ツラギ島の戦闘で、アメリカ軍の捕虜になった日本陸戦隊員。
日本軍人としては “ 死して罪過の汚名を残すこと勿れ ” -------これが尊守されていた時代。
恥を知る者は強し。常に郷党(きょうとう)家門の面目を思ひ、愈々(いよいよ)奮励(ふんれい)してその期待に答ふべし、生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず、死して罪過の汚名を残すこと勿(なか)れ – 『戦陣訓』「本訓 其の二」, 「第八 名を惜しむ」
有名なこの項は、いかに無駄な死を兵士に課したか、後年屢々論議されたものでした。
上記の写真での人物が日本人であったとしたらアッパレ!と申し上げたいところ。
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