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上記では、統制経済時代に行われたとありますが、実際は、その後も、それに似た形の食堂は方々に見られましたよ。
この制度は、まあ〜、独身者、病人を抱えた家族、etc----- 食事の手配が出来ない層に対する制度だったと思いますね。
その中には当然ながら学生も入っていたので、当時は、この私も自炊生活を止めて、専らこれに頼った生活でした。
取り敢えず、米を買いに行くと、その金額分に見合った券を呉れるのですよ。
その券を持って、外食券食堂の看板を持つ食堂であれば、どこであれ通用してメシが食えました。下宿先の近くにも その食堂がありましたしね。勿論、学食(学内食堂)でも利用出来ました。
それにしても “ ガイショッケンショクドウ ” とは、懐かしい響きがしますなあ〜〜。
(写真は検索から)
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