当時の私は小学校(当時は国民学校)の2年生でした。
従って、当時での 今日、11月末頃では、何でもない単なる一日だったでしょうが-----。
但し、恐るべきことに、大日本帝国海軍は、航空母艦を含め、大変な艦隊を連ねて真珠湾に向かっていたでしょうなア〜。
勿論、米軍の方でも、すべて 承知だったと思いますね。
彼等は 前もって 如何なる作戦を考えたか------それは、なんと、真珠湾には昔ながらの使い道の無い中古の軍艦の類いを ズラリと並べておいたのですよ-------それだけでしたね。
但し、それだけであれ、大変な効果を示したのですよ。
やがて、12月に入り、その8日、日本軍の攻撃によって、次々にやられていく米国の艦船の姿が無惨なばかりに全米に報じられて行ったわけですから。
然しなア〜日本軍が滅多撃ちにした敵の戦艦が、単なる中古品であるとは誰も気がつかなかったのかなア〜。
櫓(やぐら)のある中古品の艦船を御覧なさいな。
加えて、この中には航空母艦は一隻も入っていませんから〜。
ともあれ、米軍には、この戦いは「正義の戦争」である、とのお墨付きを与える事になりましたね。
それは 絶対的なお墨付き〜でした!〜。
0 件のコメント:
コメントを投稿