今日は「文化の日」のようですが、これでは意味不明の日でしかありませんね。
かっての この日は「明治節」と称する 明治天皇を祝う日でありました。
明治節に歌われる歌が下記でした。
亜細亜(あじあ)の東 日いずるところ
聖(ひじり)の君の 現れまして
古き天地(あめつち) とざせる霧を
大御光(おおみひかり)に 隈なくはらい
教えあまねく 道ひらけく
治め給える 御代尊(みよとうと)
聖(ひじり)の君の 現れまして
古き天地(あめつち) とざせる霧を
大御光(おおみひかり)に 隈なくはらい
教えあまねく 道ひらけく
治め給える 御代尊(みよとうと)
昭和3年(1928)「祝日大祭日唱歌」として制定。
終戦以前では、すべての学校で、この日を祝う式典が行なわれ、私共の小学校も その例に洩れるものではありませんでした。
その式で歌われるこの歌も上記の歌詞そのまま、キチンと記憶が残っていますね。
--------勿論、現在に於いても ちゃんと歌えますので〜。
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