以下は、平成9年記載の私のコメントですが、いかがでしょうか?。
カメラについているビスの位置と、その数が大変気になる。
正面にビスが見えるのは、一眼レフ以前迄で、それ以降はビスは姿を消している。ビスの姿が見えないのは、カメラ全体の美観を保つためと考えられるが、本来ならあるべき箇所にビスが打たれていないと、何かしら不安定な気持ちになる。メーカーの立場から云えば、必要な箇所に必要な数だけのビスが見えてこそ、しっかりした「作り」になるのだ、と確信するのであるが、世間の風潮がそれを許していないのだろうと思う。ビスの全く見られない現在のプラスチックボデイのカメラは、成る程スマートではあるが、そのウラには接着剤の使用が見え隠れしていて気持ちのワルイものである。
---------と云ったところで、現在使用中のデジカメSONY-Cyber-shotを見てみると、まあ〜表面には7個のビスの頭が見えますね。確かに、それを見れば しっかりした作りだと思いますよ。つまり、必要な箇所には必要なテを打ってこその器械だ、と云うのが今に至る結論でしょう。
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