2011年11月19日土曜日

ゾウリムシ

 ゾウリムシとは、古くなった花瓶の水などに無数に泳いでいる原始的な生物です。
 その昔、それを見たいばかりに顕微鏡が欲しかったのですが、到底 手にする事は不可能でしたね。

 〜〜丁度、その頃、ある科学雑誌の付録に、厚紙を利用して作る組み立て式の顕微鏡のセットが載りましてね。それを買って、とにかく作ってみて、最初に見たのが花瓶の古い水でした。
 〜〜まあ、ぞうりむしが無数!に泳ぎ回っていましたよ〜〜!。
 思わずも歓喜の声を上げたのを昨日のように憶えていますね。

 その後は、勿論、学校で本式の大型顕微鏡を使って何度か観察しましたが、厚紙利用の顕微鏡での感動は当然ながら得られませんでした。

 ----------人生とは そう云うものなのでしょうヨ〜〜そうですよね!。

 載せたのは、当時を思い起こしてのゾウリムシのスケッチです。

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