「ノモンハン事変」での戦争画です。
大体「〜何々〜事変」との文言が 判り難かったですなあ〜。
つまり正規に宣戦布告を発する事がないまま戦争状態に陥る事が「〜〜事変」で、逆に正式な宣戦布告を発した場合の戦闘は「〜何々戦争」と称する、これが正解でしたね。
-------となると、戦争は判るとして、事変の方は、何もないまま戦いを行う事ですから、どちらが勝って、どちらが負けたのか、とかとかの区切りがゼロである戦争だったのでしょうね。
そんな事で「ノモンハン」での戦闘と云っても、何がどして、どうなったのか、何もかも、最後迄判らずでオシマイになってしまいましたヨ!〜。
これと同じで、「満州事変」「支那事変」これらも纏めて、何がどうしてどうなっているのか------そして、どうなったのか、結局のところ不明で、大東亜戦争が負けた時点で、そちらの方も全部負けた事にしてしまったのだと、そう理解しましたね。
まあ〜それで間違いはないとしても、子供ながら釈然としないモノが心に残ったものでしたよ。
---------ところで「何々事変」との言葉そのものは、現在に至るも通用する言葉なのでしょうか。
宣戦布告も何もない国家間の紛争戦争などなど、世界的には、いくらでもあるような現在ですが、それを「〜〜何々事変」と称している事例は、世界的にも、聞いた事もありませんね。
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