2010年5月16日日曜日

曜変天目

 以下、wikipediaより

 曜変天目茶碗は、現在の中国福建省建陽市にあった建窯で作られたとされる。現存が確認されているものは世界でわずか4点(または3点、後述)しかなく、そのすべてが日本にあり、3点が国宝、1点が重要文化財に指定されている。いずれも南宋時代の作とされるが、作者は不詳である。形状、大きさがいずれも酷似していることから、同一人物の作ではないか、とも言われる。

南宋のある時期、建窯で数えるほどわずかな曜変天目茶碗が焼かれ、それから二度と焼かれることは無く、なぜ日本にだけ存在し、焼かれた中国には残っていないのか、大きな謎として残っている。

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 これは、その筋の展示会があった際一度拝見しました。

 目を振れば模様の輝きが変化するとの事でしたが、ガラスケースの中で、距離が離れていたせいか、ダメでしたね。

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