2010年9月26日日曜日

「くにうみ」

   
 国産み(くにうみ)とは日本の国土創世譚を伝える神話である。
 イザナギイザナミが天の橋にたち矛で混沌をかき混ぜ島をつくる。また、『古事記』などではそののち2神で島を産んだというものである。この島産みは、中国南部、沖縄から東南アジアに広く分布する「洪水説話」に似た点が多いといわれる[1]
 なお、国生みの話の後には神生み(かみうみ)が続く。
 古事記』によれば、大八島は次のようにして生まれた。
伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)という二柱の神は、別天津神(ことあまつがみ)たちに漂っていた大地を完成させることを命じられる。別天津神たちは天沼矛(あめのぬぼこ)を二神に与えた。伊邪那岐・伊邪那美は天浮橋(あめのうきはし)に立って、天沼矛で渾沌とした大地をかき混ぜる。このとき、矛から滴り落ちたものが積もって島となった。この島を淤能碁呂島(おのごろじま)という[2]
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 以上、これらの神話は、私共の戦時中の小学校時代、日本国史、その冒頭で、そのまま日本の歴史の幕開け、
 その真実として堂々と教わりましたね。

 そう教わった私どもの受け取り方はどうだったか。

 勿論それは正論として受け止めていた---------つまり達観していましたよ。
 子供が達観する程の教育だったわけですから何をか云わんや〜〜でしたね。

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