君死にたまふことなかれ、
すめらみことは、戰ひに
おほみづからは出でまさね、
かたみに人の血を流し、
獸の道に死ねよとは、
死ぬるを人のほまれとは、
大みこゝろの深ければ
もとよりいかで思されむ。
すめらみことは、戰ひに
おほみづからは出でまさね、
かたみに人の血を流し、
獸の道に死ねよとは、
死ぬるを人のほまれとは、
大みこゝろの深ければ
もとよりいかで思されむ。
与謝野晶子
天皇という称号が生じる以前、倭国(「日本」に定まる以前の国名)では天皇に当たる地位を、国内では大王(治天下大王)あるいは天王と呼び、対外的には「倭王」「倭国王」「大倭王」等と称された[2]。古くはすべらぎ(須米良伎)、すめらぎ(須賣良伎)、すめろぎ(須賣漏岐)、すめらみこと(須明樂美御德)、すめみまのみこと(皇御孫命)などと称した[3]。なお、「すめらみこと」の名称は古代シュメールからのものだという説もある[4]
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この「すめらみこと」の、特に「すめら」の語感に子供の頃から違和感を持っていましたよ。
解説を見て、古代シュメールからだ、とあれば、さもありなんと納得はしましたが。
ただ、逆に、どうして、そんなところから持って来た言葉なのか、それが変ですよねえ〜。
とにかく変な言葉だと感じていたのですが、諸兄姉においては いかがっだったでしょうか?。
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