出た出た 月が
まるいまるい まんまるい
盆のような 月が
隠れた 雲に
黒い黒い 真っ黒い
墨(すみ)のような 雲に
また出た 月が
まるいまるい まんまるい
盆のような 月が
これは御承知の通りの童謡「月」ですが、それで思い出した事に、戦後間もなくだったか、いろんな童謡の曲の各文句を ひっくり返して唱われた事がありましたね。
新しい曲など出て来る時代でもなかったので、ラジオ局での苦肉の作だったのか、ともあれ結構流行った記憶があります。
それらの中で、私どもの中でも、この「月」が よく唱われていたものでした。
“ たで たで がきつ いいるまいいるま いるまんま ん〜ぼのなうよ がきつ ” ----------てな具合でした。
いかがでございますでしょうか?------------ 覚えている方は、私同様 かなりの年輩者でございますでしょうなあ〜。
別件
夕焼け 小焼けの 赤とんぼ
負われて 見たのは いつの日か
つまり、誰かに追い立てられて走っている最中に、脇目で見た?となるのかな。
但し、何故追いかけられているのかは考えた事もなく、無頓着のまま今はもう爺様になってしまっている〜〜そんなところでしょうな。
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