伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)という二柱の神は、別天津神(ことあまつがみ)たちに漂っていた大地を完成させることを命じられる。別天津神たちは天沼矛(あめのぬぼこ)を二神に与えた。伊邪那岐・伊邪那美は天浮橋(あめのうきはし)に立って、天沼矛で渾沌とした大地をかき混ぜる。このとき、矛から滴り落ちたものが積もって島となった。この島を淤能碁呂島(おのごろじま)という[2]。
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以上、これらの神話は、私共の戦時中の小学校時代、日本国史、その冒頭で、そのまま日本の歴史の幕開け、
その真実として堂々と教わりましたね。
そう教わった私どもの受け取り方はどうだったか。
勿論それは正論として受け止めていた---------つまり達観していましたよ。
子供が達観する程の教育だったわけですから何をか云わんや〜〜でしたね。
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