2011年8月9日火曜日

蚊、蠅、 がいない。

 
 
 これは、ここの二階からベランダへの場所。
 別に御披露するに及ばないのですが、考えてみると、これだけ いつも開放しておきながら、この二階は おろか目下の我が家には一匹の蚊も〜飛んで来ないし〜居ない〜と云う事実です。
 従って、かつて使用していた蚊帳となると押し入れの “ 肥やし” になっていますよ。

 思えば、いつの間にか、昼には蠅(はえ)も見られませんね。

 近くには野火止用水を始め、大小の池、沼、川、等は数知れず------水に縁が無いどころか、どこを向いても溢れんばかりの水にお目にかかれます。
 加えて、近くには、大小様々の雑木林がジャングル並みに密集して生え競っていますよ。
 そんな地域の特徴を保ちながらも、一匹の蠅も蚊も飛んで来ないって、どこに その原因があるのでしょう〜。
 
 それがためもあって、現在「蚊帳」を吊っている家庭、加えて、台所に「蠅取りリボン」を ぶら下げている家庭、その、 それぞれがゼロなのかも知れませんね。

 --------- そんな事、考えてみた事もなかったのですが、思えば、不思議ですなあ〜〜。

 一体全体どうしてなのでしょう?〜〜もしかしたら、全国的にそうであるのかも?とも思いますが-------。

 以前とは違って、全国的に衛生管理が行き届いていて、いずこも同じような状況下にあるとしたら、嬉しいと思う反面、それが そうであるとしたら、いずれ、昆虫世界の内部バランスが崩れ、遠い未来に至らずとも何等かの形で、それが他の生物界にも異変を起こす原因誘因にでもなるのかも------と、そうなれば、予想だに出来ない自然界からのしっぺ返しも避けられない-----とも懸念する次第ですが。

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