2015年3月25日水曜日

朝の散歩から


 ここの草?は、全く陽の当たらない塀の裏角に小指程の大きさで芽を出し始めたのですが、如何せん成長はムリだろうと、その時は、そう思ったものでしたね。

それは、誰であれ、そう思うのが正解だったと今でも思っていますよ。

------------それがねえ〜これ この通り、ここ迄成長しましたからなア〜。

もしかしたら、そのムカシであれば、この私は 切腹する運命に置かれたのではないか?〜と、そこ迄考えて然るべきであろう、とか、とか-------とも、思いましたからなねエ〜。



このあたりの光景は、ここに来た頃は、ムカシで云えば、満州  に似た様な景色かも知れないナ〜と、そう思ったこともありましたね。

ただ、目下の満州は、とっくに名称を代え、中国東北地方?〜とか、そのような名称に変わってしまい、まして内部の情報となると、それに至るも、何も判りませんので、もしかしたら、ビルの立ち並ぶ近代都市に変貌しているや否や--------となれば、私の思考も、今更ながら、どうにもなりませんですがネ〜。

満州 開拓団  とか称する若者達が こぞって かの地に向かったのは、戦争前半の頃でしたか-------それはそれ、学校からの指示で、何度か 駅まで出向いてバンザイを叫びながら出向いて行った若者達を見送った記憶が今でも鮮明に残っているもんでしてなア〜。

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