私が小学校を卒業したのは昭和21年の春、終戦から半年あまり後。
時代は、まあ〜未曾有の混乱期だったでしょうね。
そんな事もあってか、多分 全国的に、あちこちと移動する家族が多かったのだと思いますよ。
当時、小学校の旧友から届いた 多くの手紙 ハガキは、そんな時代を反映して、その都度住所が変更されていたような気持ちすら持っていましたね。
載せたのは、そんな移転先から送られて来た手紙 ハガキ類、その一部です。
因に、左下は 池田進 君からのハガキ、彼は終戦近くになって疎開して来た生徒で、終戦と同時に帰京したチャキチャキの江戸っ子でした。
その彼が、クラスでの最後の頃だったか、残した一句が下記。
今に至るも憶えていますねえ〜。
------ 町を行く進駐軍のジープかな -------。
〜〜あっと驚く名句でした!! 〜〜。
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