2011年8月22日月曜日

C-51

 
 
 私の小学校一年生の時の絵で、単に汽車を眺め、旗を振って万歳をしているだけのもの。

 後年、何かの時だったか、我が家に来ていた友人が、これを見て「走っているのはC-51だ。」と云った時はビックリしたもの。
 私としては、当時、幼児であった息子にでも見せようとして、部屋の そのへんに置いてあったのだと思いますね。

 つまり、彼が云うには、この絵の機関車の動輪の数が3ヶなので、すぐ分かったとの事。

 思えば、その彼は鉄道マニアでした。
 あの頃、奥羽線には、どんな汽車が走っていたか、とかの事となると至って初歩的な問題だ、とも云っていたので、彼には軽いハナシだったのでしょう。

 ともあれ、彼は、大したもんだと、こちらとしては アタマを下げましたナア〜〜〜。

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