これは、単なる我が家の近くですが、景色はさておいて、道路の手前にあるマンホールに目が向いたから---それもあって写した写真でした。
----------と云っても、多分、そこには単なる下水管が通っているだけの事で、別に珍しい光景ではないでしょうね。
ところで、山形市での、昔々の我が家近辺では、廃水処理は、どうやっていたか?〜〜。
水道から流れ出る汚水はすべて家の傍を流れる それ専用の?小さな川?に通じていましたね。従って、その水路を眺めると、いるも何やらの野菜やら魚の小骨やらが流れていましたよ。
その川は、やや離れた所で、その川よりも、やや大きい川に通じていて、その川も、順次 大きい川へと通じ、どこともなしへ流れていく仕組みでした。
ただ、我々の排泄物は大小共々、肥だめに蓄えられていて、一定の期間が来ると、市の郊外から馴染みの農家の方が来られて汲み取って行く仕組みでした。
年末になると、特別にその農家の方が来られて、お礼として米〇斗を置いていく習わしでしたね。
そんな仕組みに何の問題も持っていなかったので、やがて 家を出て以来、大小の汚物を処理して貰うとなると、それなりの処理費を市に支払うとなって驚いたものでしたよ。
現在はどうか?、道路に散見するマンホールの中のどれかが、多分その処理水を流しているのだろう?と考えているのですが------多分 そうなのでしょうね。
---------このような件となると、我々は結構何も知らずにいる〜〜とも思って恥じ入るだけで御座いますね。
以上、載せた写真から、一席申し上げた次第でした。
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