2011年10月31日月曜日

豊臣秀吉

  

 
 豊臣秀吉は、木下藤吉郎の時代を通して、一生を通して、“ 猿 ”に似ていたとかで、周囲の人々から常に ‘ 猿 ’ と見られていた----とは広く人口に膾炙されていたと思うのですが、そのムカシの「講談社の絵本」では、きりりとした好少年として描かれていましたね。

 載せたのは その「講談社の絵本」からですが、確かに 猿とは縁遠い美少年美青年の藤吉郎が描かれております。

 因に申せば、彼に限らず、すべての人物が錦絵風に美男子で描かれていましたよ。

 醜い人物では、その功績が いか程であれ、売れなくなる懸念を想定した結果からだったのでしょうね。

 -------それをもって、可とするか否か、貴方なら どうされるでしょうか。

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