2011年10月27日木曜日

「おめでとう」の多い人生

   
「おめでとう」の多い人生に、
おめでとうございます。

一年に、「おめでとう」といわれる日は
何回ありますか。
あけましておめでとう。
お誕生日おめでとう。
もしかしたら、それくらいかもしれません。
だけど、そんな「おめでとう」が
たくさんある人生って、しあわせですよね。

昨日より遠まで歩けた。
毎日メシがうまい。おめでとう。
一緒に笑える友がいる。おめでとう。
学び続けたいものに出会った。おめでとう。
叶えたい夢がまだまだある。おめでとう。

小さなことでも
「おめでとう」という言葉にすると、
人生はもっと、楽しめる。
「おめでとう」といっぱい言える人生。
「おめでとう」といっぱい言われる人生。
それは、健康で元気だからこそ、味わえる。
それ自体も、とても「おめでとう」なこと。

 三浦雄一郎 77歳「冒険家/プロスキーヤー」
80歳で3度目のエベレスト登頂を目指し、トレーニングに励む。
挑戦は、まだまだ続く。

SUNTORY

2010年9月20日(月)朝日新聞 広告欄より。

-- こんな詩、なんでもない普通の言葉が並んでいるだけの詩、それでいて ステキだよなあ〜〜。

    その日の新聞は、その詩があった事で、何の気もなく本箱に保存しておいたものでした。

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