2011年10月22日土曜日

ピアノソナタ 29番

 
 
「ベートーベン ピアノソナタ全集 」CD

 この中で不朽の名作はどれか?、となれば「悲愴」「月光」「熱情」----と来るでしょうが、 私の場合は 29番「ハンマークラビア」を挙げたいですね。

 その当時のベートーベンは耳が聞こえない?のに加えて、結構な年齢、つまり、もう最後の頃の作品----申せば 、悟ることがあっての作品だったと思うのですが------ ?。

 そうあってか、音は枯淡の響き〜〜〜まさにそうですよ。

 若い頃の私は、当然ながら 〜シンキ臭い? 〜曲として 無意識に避けて来た作品だったような気がしますが、今となっては、こちらの年齢もあるのか、やはり無条件でこの曲を挙げたいですね。

 
 検索からですが「ハンマークラビア」を作曲した時のアパート、とあります。
 -------よくぞまあ〜〜これもシンキ臭い 住宅ですよなあ〜〜。

 
 ベートーベンのスケッチ。これも検索からです。
 ベートーベンはチョコチョコ歩きの小男だったそうですからね〜。
 これ亦〜パッとしない風采です。

 ダメ押しで申し上げれば、私としては、会いたくもないシンキ臭い 男〜〜。

 〜〜そんな男であれ、古今東西、あらゆる国々で、誰もが認める 世界最高峰!! の作曲者なのですよ。

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