これは岩見重太郎の絵本ですが、これがどうのと云う事ではなく、講談社の絵本すべてに於いて、出て来る話の大半が、単なる勧善懲悪に基づいているせいか、ストーリーの構成が似たり寄ったりに思えたものでした。
従って、主人公の名前は憶えるにしても、後年に至る迄の、為し得た功績に於いては、全く知らずに終わっていますね。
ホントの話、岩見重太郎とは どんな人物だったか、と聞かれたとしたら、単純に “ 悪いヒヒ を退治をした人物 “、と、それでオワリなのではありませんか?。
この傾向は、講談社の絵本に限らず、他の、いろんな児童書に於いて、一般的に云えたような思いもありますね。
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