2011年11月6日日曜日

戦中の新聞から。

 
 
 これは戦中の「少国民新聞」の切り抜きからですが、敵によって占領されたサイパン島とテニアン島への爆撃を載せた記事です。

 ただ、これを読むと、読み手は子供ですから、敵はコテンパにやられたらしいので、この分では両島は再度日本に戻って来る筈-------と、そう思ってもムリからぬ年頃ですよね。

 この記事だけが、そうではなく当時の新聞記事にはこのテの はっきりしない思わせぶりの記事がかなりあったような記憶があります。

 ともあれ、はっきりしない記事を正確に読み取る程の少国民(生徒 児童)達ではなかったわけなので、そう考えてもムリからぬ事だったと、今更ですが、そう感じてしまうのですが〜〜。

 --------となると、その懸念は、現在に至るも結構存在するのではありませんか〜〜。

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