下段の新聞記事「経済復興の焦点」での執筆者は左翼の論客-------と書きましたが、確かに私でさえそう思ったくらいですから時の為政者が快く思うわけがありませんよね。
加えて、朝鮮戦争が避けられないとみるや、そこで始まったのが世に云う “ 赤狩り ” 即ちレッドパージでした。
それにしても、狩るに狩ったり、大量の左翼者(疑似左翼、反右翼 etc)、とにかく赤のみならずオレンジであれピンクであれ、それらしき者は一掃されてしまいました。
まあ〜、マッカサーの威力はたいしたものでしたね。
以下Wikipediaより
第二次世界大戦終結後、GHQ/SCAPは日本の民主化を推進し、日本共産党も初めて合法的に活動を始めたが、その結果、労働運動が激化し、また1949年に中華人民共和国が成立して、朝鮮半島も不穏な情勢になると、弾圧する方針に転じた。冷戦の勃発に伴う、いわゆる「逆コース」である。
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