2010年9月9日木曜日

磁気浮上電車

 
 昔々、私が子供の頃の科学雑誌「動く実験室」の表紙に載っていたような、空想としか思えない磁力で浮かせて走る列車が、現在実用化されて走っているとは思ってもいませんでした。
 ------------- 認識不足で ご免なさい。

  (下の写真)
 

 磁気浮上式鉄道(じきふじょうしきてつどう)とは、磁力による反発力または吸引力を利用して車体を軌道から浮上させ推進する鉄道である。英語ではマグレブ(Maglev)。

 現在実用化されているものは、すべてリニアモーターで推進するリニアモーターカーであり(実験車両には他の方式もある)、その近未来性からリニアモーターカーの代表格でもある。

 主な磁気浮上式鉄道には、ジェイアール式マグレブ(JRマグレブ)、HSSTトランスラピッドなどがあり、現在、有人試運転での世界最高速度は、日本のJRマグレブが2003年に記録した581 km/hである。

 載せた写真は HSST - 愛知高速交通100L形(リニモ

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