勿論 戦争中での事。
その頃は、学校での勉強は、ある程度カットされ、その分 地域でやるようにとの お達しがあったのでしょう。
私共も、ナントカ分団と称する組織の中で、寄り合って勉強をしていたわけでした。
地域を指導引率する先生を中心に、ある日のその時は、国語だったのでしょうか。
と云っても、学年がバラバラなので、そのへんは先生の方で、適当に勘案しての勉強〜〜まあ〜まあ〜形だけの勉強会でしたが、六年生で一年上の女の子に国語の本を読むように指示され、その子が読んだのが、この「塗り物の話」だったのでした。
----------そこまでは、まあ〜いいとして、その子が読んだ「塗り物の話」を、聞いていた私は「乗り物の話」と思い込みましたね。
となると、読んでいる中身が、全く理解出来なかったのですよ。
それに似たような経験って、誰にでも潜んでいるのではありませんか?。
----------ともあれ、その時は全くのトンチンカンであったがために、このように今に至るも記憶に残った、と云った次第でした。
載せたのが、その時の教科書からの当該文面なのですが、ちょっと、これではスラスラとは読めないとは思いますが。
まあ〜参考のためとも思いましたので〜〜。
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