天皇は、この会見の場で、自らの命を捧げる代わりに日本国民の生命の救済を嘆願したと云う。
マッカッサーは その天皇の真摯な態度に打たれて、天皇の戦争責任を不問にする事を決意した となっている。
日本人は、尊大なマッカーサーの決断に感謝し、そして天皇の今更ながらの大御心(おおみごころ)に感激したのである。
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米国での、日本人のメンタル上での行動様式は、あくまでも「家畜」を見る様な冷徹なものが多く、この会見で突如として変容して、日本人に同調したとはとても思えない。
あくまでも、前もって、お互いの会話の内容に迄立ち入った 計算された会見だったと考えたい。
昭和二十年九月三十日の新聞切り抜きから。
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