2014年9月23日火曜日

濠のある風景


「汽車みち風景」------- これを描いたのは中学の頃だったでしょうか。

景色の、濠の 右向うが 山形城趾で、その当時 戦時中は、陸軍  山形部隊( 三十二聯隊) の兵屯地でしたね。
勿論、中には入れませんでしたが、年に一度の 軍旗祭の時のみ入れたのを記憶しています。

当時の我が家は、線路の左から程遠い程度の所にあったのですが、當然ながら何もかも変わってしまって、どこがどうなったのか全く分からずに現在に至っている次第〜 。


検索から お借りした画像ですが、現在は、まあ〜レジャーランドと云ったところのようです〜。

この繪の右側、鉄道路線が走っている その上の方に 山形新幹線 との文字が見えますが、その文字の「線」のあたりに昔々の我が家がありましたね。

現在は残念ながら、そこに住む我が家関連の親戚縁者は皆無です。

「ふるさとは、遠くにありて思うもの、そして悲しく謳うとこ よしや うらぶれて井戸のかいとなりたるも、帰るところにあるまじや〜云々」

------- そんな詩文がある通り、今更ながら帰って涙を流すのは無粋と申すものでしょう。

ともあれ、聞くところでは あの辺に限らず、景色は更に一変しているとの事ですから〜。

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