予定の撤退〜

大東亜戦での、後半に屢々見られるようになった「予定の撤退」、これがクセもの？でしたね。

その場合、その時の撤退が、予定ではなく、結局のところ、最後になって全員退却したのだ、と、仮に書かれていたとすれば、私達に与える打撃は大きかったと思いますよ。

それが、予定での撤退とあれば、確かに、それは部隊の退却を知らせるものではなく、単なる戦闘に対する準備等で、やむを得ず 一時移動したのだと解釈されると思われるし、そうだとすれば、確かに、国民に与える打撃は少なくて済んだのだと思いますね。

まあ〜誰がそう考えたのかは知りませんが、ともあれ、芸がこまかくなったもんでしたなア〜と、今更ですが溜め息を吐く以外ありませんね。