2011年8月8日月曜日

ムンク

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 ムンクの「叫び」にもバリエーションがあるとは知りませんでした。
 いずれにしても「叫び」そのものには変わりはないわけですから、とにかく 叫んでいますよ。

 ともあれ、同じ絵を再度描く その意図が理解出来ませんね。

 尋常な神経の持ち主であればこそ理解出来ないのだとすれば、その世界は、異常な世界として隔絶されてしまい、 我々の立ち入りは無意味である、と、そう結論されてしまうのかな?。

 
 同じムンクの作からですが。

 うしろの影は、よく見ると、影そのものが生きているように、ここでも「叫んでいる」のですよ(そう見えるのですが いかがでしょうか?。)
 但し、ここでの少女の影には、まあ〜その少女の内面の心理を投影した意図があったにせよ、あまり意味のない低次元のモノなのではありませんかな?。

 哲学的な 叫び とは縁遠い〜軽口からのモノ〜 ------- 寒い〜とか、早く終わらせて〜〜とかとか --------そんなもんだけですよ。

 ----------- この絵は買いかぶる必要が全くない凡作にしか見えません。

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