検索からお借りした「飛脚」の図です。
このような郵便システムが健在だったのは、私の子供時代を基準にして百年以上も遠いムカシではなかったと気がつくのですよ。
検索してみると----1871年、政府に所属していた前島密の提案でイギリスの郵便制度を参照しつつ、従来の飛脚の方法も取り入れて郵便制度を確立した------とありましたね。
明治が始まったのは1868年(いやロッパさん、もう明治だよ----と覚えたもの)、つまり明治になってからの事、当初の頃は、東京 京都 間は70時間程度(約3日)だった、とあります。
当時、東京、京都 間が3日だった、とは、結構早い〜〜と思うのですが?。
思うに、私のトシの前半は、戦中戦後だったので、東京--大阪 間 となると一週間はザラでしたからね。------そんな特殊な時代と比較しても〜〜と云われたところで、私にとっては一回きりの人生の一部でしたから、簡単にそうですか、とも云えませんね。
加えて、出した郵便物が相手に届かない------そんな例も稀ではありませんでしたなア〜〜。
とにかく全国的に見渡せば、殆どの鉄道路線が壊滅的にやられてしまっていたでょうからね。
飛脚の場合は確実にバトンタッチが出来たと考えられる反面、戦中戦後、私の子供の時代は、バトンタッチどころか、そのへんに置きっ放し、それで何日か過ぎてしまった〜〜テな例もマレではなかったでしょう。
結論
希有な時代到来とあれば、昔に戻って、人間対人間で行われる飛脚便を復活させて何の不具合も生じなかったのではないか?-------と、これが ここでの結論でした。
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