昭和17年12月8日 読売新聞から。
この地図から推論出来るのは、戦争そのものは日本を中心にして円で囲った範囲、この範囲で決着をつけようと目論んだのでしょうね。それはそれで理解は出来るのですが、アメリカ本土迄の進出は考慮外だとすると、アジアの範囲が目標だったとしても、その区域への米国本土からの兵力を含めて物資投入は際限なく続けられるわけですから、エンドレスになる事は分かりきっていたとも思いますね。
これでは早期決着は最初からムリだったような気もしますが。
---------ただ、そんな簡単なリクツを無視した程の日本軍のレベルだったのでしょうかね。
とにかく、全勢力を挙げて、よしんば それが太平洋岸一帯にせよ、米本土への大攻撃をやるべきだったのではないかな。
当時の日本軍の基本的戦略の中身を知りたい感じもしますよ。
別に、親米 反米、とかに無関係の推論ですが。
以上、素人談義のレベルで失礼の極み〜〜。
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