2010年7月8日木曜日

大相撲 中止すべし の声




 NHK生中継中止決定後「中継すべき」の声続々 【大相撲野球賭博問題】NHKが生中継中止を発表した6日午後4時半から7日正午までに、同局には視聴者から約2000件の意見や問い合わせがあり、「中継すべき」が46%(約950件)で、「中継すべきではない」の27%(約550件)を大きく上回った。(スポニチアネックス)

    角界がショックに見舞われた。1928年(昭3)1月からラジオで、53年5月からテレビで本場所の中継を続けてきたNHKが6日、名古屋場所(11日初日)で生中継を行わないことを決めた。ダイジェストは連日放送する。日本相撲協会は村山弘義理事長代行(73=元東京高検検事長)ら幹部がこの日、東京・渋谷区のNHKを訪れ、野球賭博問題の再発防止の取り組みなどを説明し、生中継を要請した。しかし、改革への取り組み方が甘いと指摘され、却下された。自らまいた種で、前代未聞の事態に追い込まれた。

     お茶の間から生の相撲が消える。愛知県体育館で、NHKの生中継中止を知った名古屋場所担当部長の二所ノ関親方(元関脇金剛)は「本当にショックで残念です。真摯(しんし)に受け止めないといけない」と落胆した。「原因は何だと思うか?」と問われると「暴力団とのつながりが一番の原因」と答えた。

     昨年の名古屋場所での暴力団関係者観戦問題、野球賭博問題が噴出し、NHKは中継に慎重な姿勢を示してきた。相撲協会は、4日の臨時理事会で賭博にかかわった力士らの大量処分に踏み切り、外部理事の村山氏の理事長代行就任も受け入れた。(以上 検索より)

    ---------------------------------- 相撲と云えば 両国の国技館がありますが、戦時中は、そこで風船爆弾が作られていたとの事で、私の世代では別の意味で記憶に残りました。それにしても、実際に国技館に行ってみると、外観からは想像出来ない不思議空間?に思えましたね。中に入るや、載せた写真のように、下方にはスリ鉢状に掘られた?空間があって、その底に土俵が作られているのですよ。但し、写真はアップで土俵を写してあるので、それ程でもないようですが、実際は、もっと遥か底の方に土俵があるように見えます。

    風船爆弾(ふうせんばくだん)とは、太平洋戦争大東亜戦争)において日本陸軍が秘密裡に開発した気球に爆弾を搭載した兵器である。「ふ号兵器」という秘匿名称で呼ばれていた。戦果こそ僅少であったものの、ほぼ無誘導で、第二次世界大戦で用いられた兵器の到達距離としては最長であり、史上初めて大陸間を跨いで使用された兵器となった。

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