月刊誌「動く実験室」は、「少年文化社」から戦後何年かに発刊された子供向けの科学雑誌でした。
懐かしい限りですね。
とにかく表紙が立派でした。それも、そのすべてが夢一杯の未来像、それを眺めては 陶酔?!していましたね。
ただ、残念な事に、発刊以来数年を経ずにして廃刊になってしまいました。詳しい事情は勿論不明ですが、当時のライバル誌「子供の科学」には勝てなかった--------これだったのでしょうか。
当時の、このテの雑誌は、すべて32ページに統一されていたので、中身を豪華にしようとしても限界があった--------それもあったのでしょうね。従って豪華な表紙に賭けた姿勢にも納得は出来たのですが、やはり、中身こそ勝負---------これに賭けるべきだったのかも。
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