軍艦行進曲
守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の
浮べる城ぞ頼みなる
浮べるその城日の本の
皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし
真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に
仇なす国をせめよかし
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戦争となれば、艦隊の充実、それこそが必勝の構え、とばかり、当初は、列強は 巨大戦艦を始め、その他 艦船の建造に血なまこ になったのではありませんか。
然しながら、時代は艦船や兵団の充実よりは、航空機へと--------つまり、二次元的な軍備よりは三次元的な兵器へと急速に移動したようでしたね。
その次元の発想から全く離れて、戦艦「大和」「武藏」等で見られた、我が国での巨大艦船の建造--------それこそ二次元的兵器でした。
「軍艦行進曲」に代わるべき「飛行機行進曲」が創られて然るべき時代に突入していたのが大東亜戦争だったでしょうに。
こちらは戦艦大和の威力に縋っていたのに反し、敵は、もう艦船に頼らず、徹底的に飛行機で攻めて来ましたよ。
つまり三次元兵器 B29などは、その最たる存在ではありませんでしたか。
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