2012年8月1日水曜日

百万本のバラ(山形弁で)



一人の画家が住んでいた-------------------------------一人の画家が シンで いた
彼は家とカンバスを持っていた---------------------彼は  とカンバスを たがっていた
でも、彼は1人の女優に恋をした------------------ でも、彼は一人の女優恋をした
彼女は花が好きだからと----------------------------彼女は、花がスギだからと
彼は絵画も、屋根から丸ごと家を売って金をつくり------彼は絵画も、屋根ガラ丸ごとを売って金つくり
花の海で彩った-------------花の海で彩った
*百万、百万、百万本の赤いバラ------百万、百万、百万本の赤いバラ
窓から、窓から、窓からあなたは見る-------窓から、窓から、窓から あんたは見る
誰の愛なの、誰の愛なの、誰の愛なの熱心な-------誰の愛なの、誰の愛なの、誰の愛なの熱心な
あなたのために彼の人生は花に移った---------あんたのために彼の人生は花に移った
 
その朝、あなたは窓辺に立って----------その朝、あんたは窓辺立って
きっと心を失うだろう----------きっと心失うべよ
夢の続きなのかしら?--------夢の続きなんだべが
 広場は一面が花であなたは震える-------広場はエズメンが花で あんたは震える
このイタズラはどこかの億万長者のお遊びかしら?------このイダズラはどっかの億万長者の お遊びだべが
でも窓の下には貧しい画家が息をひそめている。--------でも、窓の下には貧すえ画家が息ひそめている
*繰り返し
 
会えたのはほんの一瞬----------会えたのは、ほんの ちょぺっと
その夜彼女は旅にでる---------その夜 彼女は旅出る
でも彼女の人生にこの奇妙なバラの歌は残る------ でも彼女の人生にこの奇妙なバラの歌は残る
画家は孤独に生きた--------画家は孤独に生きた
苦しい生活に耐えながら------苦すえ生活に堪えながら
でも彼の人生には-------でも彼の人生には
広場を埋め尽くした花の思い出が残った-----広場埋め尽くした花の思い出が残った

*繰り返し
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このように方言で記入すると、単なる笑い話にしかならない思うのですが、県民にとっては別におかしい事ではありませんでしたね。
普通の言葉使いであるわけですから、それは当然の、当たり前の事実と受け取っていました〜。
 笑うようになったのは県民も標準語を使用しての人的交流が激しくなった最近からだと思いますが?。


 ------それにしても、このような方言での事例は歴史的観点からしても、時代の無形遺産として保存すべきだとも考えるのですが どうでしょうか。

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