2012年2月22日水曜日

金子みすゞ-2

 下段 最初にコメントを入れるのを忘れました。
 以下〜〜

 金子みすずは、昭和初期に26歳で自らの命を絶った薄幸の女性です。
 詩人である彼女の名はこれまであまり知られておらず、従って彼女の作品も長く埋もれたまま世評を受ける事もなく
 忘れ去られていたとの事ですが、最近になって急に注目され改めて脚光を浴びるようになってきた言わば
「復活の詩人」だと云われています。
 詩の題材は身のまわりの平凡なものが多く、奇を衒ったものは何一つ見られませんが、それらを見つめる目には
 確かに非凡なものがあり、その詩情の豊かさには驚くべき感性の鋭さを感じ取る事が出来ます。
 ここではそれらの中から太陽や月に託して歌い上げた数篇の小品を取り上げてみました。
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 なお、いつだったか記憶では忘れましたが、実際に仙崎迄出向いて、資料館を見て来ましたよ。

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