2010年5月14日金曜日

マレー沖海戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マレー沖海戦(マレーおきかいせん)とは、第二次世界大戦列びに太平洋戦争の初期の1941年12月10日に、マレー半島東方沖で、日本海軍の航空部隊(一式陸攻九六式陸攻)とイギリス海軍東洋艦隊の間で行われた戦闘。
日本軍はイギリス海軍が東南アジアの制海権確保の為に派遣した戦艦2隻を撃沈し、この方面での初期作戦上で大成功をおさめた。また、当時の「作戦行動中の戦艦航空機で沈めることはできない[1]」との常識を覆し、世界の海軍戦略である大艦巨砲主義に影響をあたえた。


大東亜戦争の緒戦を飾る戦果でした。
この作戦でのイギリス側の資料は、負け戦であったにしろ豊富に出て来ますね。
ともあれ、不沈艦 プリンスオブウエールズを撃沈させられたにも拘らずですよ。

一方、我が方の資料は、多くありません。上に載せた一枚くらいのような感じです。

結局は、実写の写真に代わって、松添猛の描いたこの絵が人気を占めました。
後年、それを知って、全く情けない と思いましたよ。

-----------それにしても、この決定的な瞬間を、こちらの偵察機が、写せなかったとは、何をか況んや、でしたね。

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