本日は毎年ベートーベンの第九(含む、歓喜の歌)が放映される日。
歓喜の歌(かんきのうた、喜びの歌、歓びの歌とも。
独: An die Freude / アン・ディー・フロイデ、英: Ode to Joy または To Joy)は、ベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章で歌われ、演奏されるの第一主題のこと。
おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか
(ベートーヴェン作詞)
歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
天上の楽園の乙女よ
我々は火のように酔いしれて
崇高な汝(歓喜)の聖所に入る
汝が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
(シラーの原詩:
時流の刀が切り離したものを
貧しき者らは王侯の兄弟となる)
汝の柔らかな翼が留まる所で
ひとりの友の友となるという
大きな成功を勝ち取った者
心優しき妻を得た者は
彼の歓声に声を合わせよ
そうだ、地上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ
そしてそれがどうしてもできなかった者は
この輪から泣く泣く立ち去るがよい
(以下略)
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この曲は年末放送で年中行事になっていますね。
ただドイツ語で歌われるので、意味は不明。
然しながら、途中、フロイデ(歓喜)〜フロイデ(歓喜)〜- -------と、合唱で入るので、そこだけは理解!--------情けない。
ともあれ、この曲が流れて来ると、やれやれ今年も終わったか、と感無量に落ち入るもの。
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以下、検索から。
• N響“第9”演奏会
• 合唱音楽の世界的権威、ヘルムート・リリング(77)の指揮でベートーベン・交響曲第9番「合唱つき」をお送りする。インタビュー、リハーサル風景にも注目。
• 指揮者のリリングは、1933年ドイツ南西部のシュツットガルト生まれ。学生時代の1954年に、シュツットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊を設立し、指揮者として活動を開始した。1965年にはシュツットガルト・バッハ・コレギウムを設立。“バッハ演奏の権威”として世界的に知られる一方で、ロマン派や現代音楽の合唱音楽にも積極的に取り組んでいる。N響初登場のマエストロによる「合唱」の世界をお届けする。
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