2011年3月2日水曜日

モンテクリスト伯

 
 
 モンテクリスト伯(巌窟王)
 主人公エドモン・ダンテスが無実の罪で監獄に送られ、そこで長い年月を過ごしたのち、脱獄して巨万の富を手にし、モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する物語である。1844年から1846年にかけて、フランスの当時の大手新聞「デバ」紙に連載されて好評を博し、同じく1844年から1846年にかけて18巻本として出版された。
 日本では明治時代黒岩涙香が『史外史伝巌窟王』の題名で翻案。1901年(明治34年)3月18日~1902年(明治35年)6月14日、『萬朝報』に連載され、大好評を得た。以後、日本では長く『巌窟王』(がんくつおう)の名で一般に親しまれることとなった。なお、黒岩涙香の『巌窟王』は、当時の日本人がなじみやすいように人名や船の名前を日本風に変えているが(たとえば、エドモン・ダンテスは團友太郎)、舞台はヨーロッパのままであり、ストーリーも原作とほぼ同じである。
 以上 検索から。 
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 この小説は、これ迄読んだ本としては最高に面白い本でしたね。とにかく最高!!でしたよ。ただ、上の解説による「 団 友太郎」は、私が読んだ本では単に「 団 太郎」 としてありましたね。その後、この映画も来た事もあって、それも見たのですが、その方は最低でした------2時間そこらでは尽くし難い内容のせいもあったでしょうか。
 ともあれ、本の方は何冊だったか、とにかく大長編でした。

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