2011年4月18日月曜日

戦争画

 
 山下奉文大将とパーシバル大将のブキテマ高地における歴史的な城下の誓い( 宮本三郎 画伯)。
  実際の会見では、大将が、このように腕を胸にするシーンはありませんね。然しまあ〜それが絵画の特徴でしょうか。画面が ぐいとした迫力で迫って来る感じがします。

 
 石油の宝庫ボルネオのタラカン、パリックパパンの油田中心地の占領(川端実画伯)。
 いかにも、油絵、との感じで光景が表現されている傑作。
 写真では得られない迫力が感じられるのは、この油絵での巧みな筆使いの効果によりますね。

 
 英国戦艦「プリンスオブウエールズ」及び巡洋戦艦「レパルス」の撃沈(中村研一画伯)

 この絵がまずいのですよ。アングルの設定がまずいのかとも思いますね。最低の作品でしょう。

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