2012年3月23日金曜日

「認知症」

 友人の奥様より電話があり、御主人さんのボケが進行している、との事でした。
 ボケは正式には「認知症」とあるので、検索して得られたのが下記です。
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 認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、

生活するうえで支障が出ている状態(およそ6ヵ月以上継続)を指します。

 認知症を引き起こす病気のうち、もっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれ

る病気です。アルツハイマー病、前頭・側頭型認知症、レビー型小体病などがこの「変性疾患」にあたります。

 続いて多いのが、脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経の細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、

その結果その部分の神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れてしまう脳血管性認知症です。

(厚生労働省HPより)

 認知症(痴呆)の予防

 脳の老化の進み具合は、日ごろの生活習慣や食生活によるところが大きく、痴呆は、広い意味で生活習慣病とも

言えます。生活習慣によって認知症になる人と、認知症にならない人に分かれてきます。どのようにしたら少しでも

老化を遅らせて、健康的な生活を送ることができるのでしょうか。脳の衰えを防いで、認知症(痴呆)を予防する

ことは、高齢化時代を生きぬくのに、重要な課題と言えましょう。

 痴呆という病名が「認知症」と変更された昔は認知症のことを痴呆とかボケとか言ってきました。
 痴呆の研究も進み、アルツハイマー型痴呆の新薬も認可されています。
 痴呆という病名が「認知症」と変更されました。認知症学会や認知症の家族の会などの団体も設立されて、研究や
ケアやサポートなどの会が開かれています。

 ボケと痴呆の違いは、ボケは通俗的な言い方で、痴呆は医学的な言葉です。どちらも同じ意味で使われます。

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 いずれにせよ私にとっても他人事ではありませんね。 

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