「楠正行」(くすのきまさつら)は、「楠正成」の子供。
父親同様立派な侍(さむらい)であった事には間違いはなかったと思いますが、読む側の私共にとって、子供ながら、どうも この人物は親の二番煎じ?(----こんな熟語は勿論当時は知る由もありませんでしたが。)で 偉い人と祭り上げられているのに過ぎないのではないか、と、そんな風に疑問を持って見てましたね。
つまり、親がいなかったら、単なる一兵卒で終わったウツワではなかったのではないか、と、まあ〜そんな目で 冷たく見ていた偉人 でもありましたヨ〜。
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