「大東亜戦争には必ず勝つ!〜」この文言は東条大将のみならず、幾多の将軍、政治家 等々 当時 口を揃えて云い続けていた文言でしたね。
この文言を真面目に受け取った大衆も勿論多数存在したとは思うものの、中には、多少は不真面目な輩もいたのも当然だったでしょう。
つまり、この戦争に必ず勝つのであれば、別に命を賭けて頑張らなくともいいだろう、と、彼等は そんな 言い草を弄していましたよ。
結局は、逆に、自分達が発したその言葉から逃れられないエラい将軍達の中には、それに対して、切腹をして詫びようとした気持ちも判らぬ訳でもありませんでしたが、姑息でしたなア〜。
申せば、東条大将の場合は、その切腹も 腹の皮を つまんで引っぱり上げ、その横からピストルを撃った、とかのウワサも流れましたよ。
まあ〜その後、戦争裁判で死刑の判決を受け、将軍達は、それぞれ刑場に立ち、改めて空の彼方へと旅立ちましたが、何とも後味のワルイ結論であったような気が 今でも、そう思っている次第ですが〜。
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