ともあれ、その男の先生の、含んだような お声のおかげで、バラの芽も、文字通り「針やわらか」に聞こえた!〜との、 遠い遠い記憶が残っています〜。
まあ〜申せば、このテの教科となると、どの程度先生に知識があるか どうか、と云うよりは、レベルはさておいて、先生に実際 詩や俳句を読まれた経験が おありか、どうか、それによって生徒への教え方が違って来るような感じがするのですが、いかがでしょうか。
加えて申せば、その先生の知性よりは感性!如何による-----とかも申し上げたい気持ちが現在あるような気もする次第ですが-------。
その点、レベルは判りませんでしたが、当時の先生は、確か、ご自分で この方面の勉強をされているとかを 洩れ聞いた 事があったので、その分、本当に授業には熱が こもっていたとの記憶が今でも残っていますね。
小学校の先生となると、全教科を、すべて一人で おやりになる事になるわけで、確かに、大変だと思いますよ。
特に、このような詩歌の範囲となると、先生の知的水準よりは、感性いかんに関わるだけにムズカシイ面もある筈 〜-----とも思いたくもなりますよねえ〜。
※ 載せたのは資料からで、全句とも多分当時の教科書掲載分と 同じだと思っていますが 正しくは不明ですので〜。
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